
こんにちは、こととまりです。今回は手帳を買ったよって話(笑)
皆さまの今年はどんな1年だったでしょうか?
私の2022年はあっという間に過ぎていきました。
とは言え、今年のお正月が思い出せないくらいには過去になってます。ある程度は充実してたのだと思いますが、絶対やると決めたこと・宣言したことは何とか回せたかと思うけれど、本当はもっとあれもこれも…!!という項目がどんどん溜まってきています。
そこで、2023年は久々に手帳を変えてみることに。
今年と来年の手帳の違い
手帳に関しては10年近くお気に入りの同じ形のものを使ってきたのですが、久々に新しいフォーマットの手帳を選びました。
理由は、『手帳を変えると時間の使い方が変わる』というのを何かで読んだから。
今年まで使ってきたのはこのタイプ。
今年はこれを使いましたが、去年までは販売終了してしまった別のメーカーのを使ってました。
でも形としては大体同じで、条件はマンスリーページに月全体のメモ欄があること・ウィークリーは横軸時間で右ページが丸々メモ欄・グリッドメモ・最後にメモページが多めにあること。

来年用に選んだのは俗にいうPDCA手帳です。
条件はだいたい満たしており、今回は時間が縦軸。本来は縦軸の方が時間感覚がつかめるらしいのですが、横軸の方がメモを書きやすくてずっと横軸にしてました。

しかし時間の使い方=ひいては人生を変えるのですから新しいことに挑戦せねばです。
来年は時間の予定と記録と振り返りをやっていきたいので、それらの項目があって縦時間軸、時間欄の幅が大きめのものを選びました。
時間軸欄で、左側に行動予定・右側に実際の行動を書くことで、作業に実際に掛かる時間の見積もりや集中力が切れて離脱してしまうタイミングなどを細かく見ていき、自分の取扱説明書の草案のようにする予定。
これまでも行動最適化は何年も掛けてやってきているけど、まだまだ上手くまわってないのでもっとブラッシュアップしたい。

ウィークリー・マンスリーそれぞれに目標と振り返りがあるので、ちゃんと覚えているうちにPDCAをまわせる。

スケジュール管理で他に参考にした資料はこれ
色々乱読した中から上手くいくものだけ続けているから、全部は覚えていないけど最近読んだ中で良かったものです。
どの時間に何をすると良いかを端的にまとめてくれている本。
どこかで見たようなメソッドがイラストメインのページと解説ページにまとめられていて検索がしやすい。
色々読んでいる人には見たことあるものばかりだと思うけど、『知ってる→できる』にするために索引として置いておくと便利。
入門書にもピッタリです。
何故そうすると良いのかもある程度載っている。
最終章見ると参考図書が沢山挙げられているのでもっと深めたい項目は別の本でも補える。
自宅で一人で20年働くフリーランス・デザイナーが実践している習慣術-しんぱち
ブックデザイナーの井上新八さんのnote。
仕事量も実績もすごい人がどんな思考でどんな一日を過ごしているか垣間見えて興味深く、ほとんどのページを読ませて頂いたと思う。
一人で年間200冊! ブックデザイナー井上新八の過密をきわめる鬼ルーティン24時間
(インタビュー形式で書かれたこっちの記事もおもしろい!!)
朝に関しては、黄金時間だから難しい仕事・頭を使う仕事をするといい、っていうメソッドと最初にカンタンな仕事から片付けて弾みを付けるってメソッド両方が存在している。
結局自分に合った方法を選ぶっていうのが大事らしいんだけど、しんぱちさんは朝はルーティンで始まってドラクエしてたり、数年に1度のドラクエ発売日は全ての仕事を終わらせておいてクリアまで戻ってこないなど読んでいてめっちゃ面白い。
遊びで始まって飲みで終わる、というような(でもとにかく仕事には向き合って良いものを出すという)姿勢が何だかとても好きで、私も遊びから始まった日は割と活力があるタイプなので、黄金時間は意識しつつも取り入れられたら良いなーと思っている。
https://www.youtube.com/watch?v=jMJ4SrweRs8
「できたつもり・できなかったつもり」が『本当にそうだったか?』をちゃんと検証するのが大事なんだよっていうのを説明してくれている動画。
Daigoさんの動画は色んな文献とか研究の中からの知識を主に語ってくれているから、知識を拡げたい時によく見ている。
次に読みたい本も見つかりやすい。
『本当にそうだったか?』検証しなさいっていうの何かの本でも読んだなぁ。。何だったかなー・・『人を動かす』だったかなぁ。
『夏休みの宿題は最後の3日で終わらせる』
『テスト勉強は2週間前から授業中に何となく始めて仕上げはテスト前3日間で最後は徹夜で結果出す』
みたいなヤバいタイプなので(でも早くから取り掛かると飽きるから上手く付き合わないといけない・大人になってから練習して多少は上手く付き合えるようになった)、4つの性格別に楽しく続く習慣術を挙げてくれているこの本はとても良かった。
私は先延ばししやすいタイプではあるけど好奇心や情熱・価値観を原動力にすると誰よりも熱狂し集中できるタイプだそうです。
火事場のバカ力を有効利用して、でも本当の〆切でやるとまずいから、自分で作った前倒し〆切でできるようになると良いのだ。
甘えが効かない相手に宣言してしまえば出来るっていうの、イラストの練習するときやってて実際すごい進めたな…
その頃は意図せずだったけど適正に合った方法を選べていたみたい。
プロになるっていうのは半ばで絵柄の方向転換をしたので結局この時はやらなかったけど、上達に関しては私の中ではすごく進めたと思う。
チャレンジはTwitterとブログで並行してやってました。
上でご紹介したしんぱちさんも自分〆切で納期よりかなり早く仕上げることで年間200冊以上のデザインを出されている。
そして遊びも削らないっていうのがタイプも似ているんじゃないかなぁと思うので、前倒し納期でやっていけるようになろうと。
他には、雑務や細々した業務は空き時間にやるタイプではない・まとめて一気にやって達成感を得ると良いっていうのも知れて良かった。
まとめ
やりながら改善できればという感じではあるけど、来年は手帳効果でこれまでとちょっと違う行動パターンを出せると良いなと思う。
きつめにスケジュール組むのはタイプ的にそのままで良いので、あとは請負仕事などを早めに仕上げる習慣を付けていけると良いかなと。
色々試してみて、苦痛を少なく、ワクワクする時間を忘れずに進んでいけたらいいなぁ!
久々に映画を観に行ったら今本当に活力沸いてるので、こういうパターンをどれだけ作れるかが大事だなっていま実感している。